なじらねなじょも

ネット上に投稿したコメント・記事をまとめたブログです

中国・深センのVRブーム、世界最先端の日本に追いつくのはいつか - 変化し続ける街 知られざる深セン

この記事は、NewsPicks に投稿したコメントを掲載した記事です。

newspicks.com

タイトルから日本称賛記事かと思ったがそうではなく、日本と中国のVRコンテンツの現状がまとまっていた。

  • 日本はVRのコンテンツ開発については世界最先端を行っていて、デベロッパーコミュニティも大きい
  • 中国のVRコンテンツは総じて完成度が低い
  • 街中でVRコンテンツを見かける機会は中国でも非常に多い

日本と海外の VR コンテンツの市場のギャップ (あるいは、違い) は、知る限りでも 2017 年当初から変わっていない。

2017-05-29:

ch.nicovideo.jp

GOROman:この前韓国に行ってきたんですけど、国ごとにそれぞれ特徴があって、面白いです。ビジネスの温度差がすごくあって。例えばこの前、韓国のVRエキスポというのに行って、登壇をさせてもらったんですよ。で、アーケードとか、とにかく何億も使ってそうなコンテンツが、すごくいっぱいあって、ちゃんとビジネスとしてVRをやろうというスタイル。これに対して、日本だと「面白いからやる」という人が多いですよね。

本記事でも言及があるコンテンツの質について GOROman 氏が発言が別記事にあり、わかりやすい。 GOROman 氏が、 xR 技術の大きな課題である一番最初に体験したコンテンツの質がその後のユーザーの xR に対する感想に著しく影響する問題について、生牡蠣とカレーに例えて語っている。

2017-04-16:

panora.tokyo

"VR/ARコンテンツ開発の落とし穴とその対策について。近藤氏が力を込めて言うのは「生牡蠣とカレー」の話。かいつまんで言えば、VRは生牡蠣と似ており、最初に腐った生牡蠣を食べてヒドい体験をすると「もうアレはいい」となって、その後一生食べたくなくなる。つまりは、未経験者に対し、いかに質のよいコンテンツを最初に提供するかで、その後のVRへの態度が変わってくるという例え話だ。"