なじらねなじょも

ネット上に投稿したコメント・記事をまとめたブログです

マイノリティデザイン―弱さを生かせる社会をつくろう(ライツ社) 澤田智洋

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この記事がきっかけで読んだ書籍。

news.yahoo.co.jp

後で思い返すための要約メモ

  • 外を歩くには「勇気と度胸と勘」が必要な視覚障害
  • 解決プロダクト「NIN_NIN」:身体機能シェア。AIでなく人間に依存
  • マイノリティ=ダイバーシティ
  • 元は障害者のために:タイプライター、片手で使えるライター、曲がるストロー
  • 社会的な弱さ=発明の母=クリエイティブ
  • 医学モデル:社会に自分を適合させる
  • 社会モデル:自分に社会を適合させる
  • 仕事という名のバトン全力疾走。余裕もない。
  • 納品思考:ルーティン仕事、流れ作業、仕事のゴールは「とりあえず納品」
  • 「ひとり」を起点に商品を開発。 「マス」なんていない。
  • ターゲットを「想定」なんてファンタジー
  • バブル経済成長真っ只中のキャッチコピー「ほしいものが、ほしいわ。」
  • 『世界は一度には変えられない。だから一度ずつ変えていく』
  • 「SPEED」「SCALE」「SHORT」から「SLOW」「SMALL」「SUSTAINABLE」へ
  • 単発コンテンツを作るのではなく生態系をつくる

Explore the Prototype Room

このチュートリアルを Oculus Quest で進める。 learn.unity.com

Unity 2019.3.13f1 をインストールして、下記 URL に従って Android Software Development Kit (SDK) and the Native Development Kit (NDK) をインストールする。 そうしないと、Build 時に Android の Run Device が選べない。 docs.unity3d.com

Oculus GoおよびQuestでのUSBデバッグを有効にする USBデバッグ用にデバイスを構成するには、以下の手順を実行します。 スマートフォンでOculusコンパニオンアプリを起動します。 [設定]で、使用しているOculusデバイスを選択します。 [詳細設定]をタップします。 [Developer Mode(開発者モード)]をタップし、トグルを使用してオンにします。 developer.oculus.com

adb devices が動作してデバイスが接続できている事をする事を確認。 f:id:masashieguchi:20200627233111p:plain

qiita.com

プロジェクトを再起動したら 選択できる様になっていた。 f:id:masashieguchi:20200627233255p:plain

Build and Run で動いた。 f:id:masashieguchi:20200627233443p:plain

エアバスがAzure Mixed RealityとHoloLens 2でイノベーションを推進し、生産を加速

Airbus drives innovation and accelerates production with Azure mixed reality and HoloLens 2 の日本語訳です。

www.youtube.com

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エアバス社は、民間航空機のヘリコプター、軍用機、衛星、ロケットの設計、製造、サービスを行っている企業です。これからの数年間、私たちの課題は膨大なものです。過去4年間で1万機の航空機を納入していますが、今後20年間でその2倍の量を納入しなければなりません。この課題に立ち向かうために ミックスドリアリティ (mixed reality) を猛烈に活用していくつもりです。そして、そのためにマイクロソフトとの提携を始めたのです。

Airbus is a company, designing manufacturing and servicing commercial aircraft helicopters military aircraft satellites and launch vehicles. For the coming years, our challenges are huge. We have in the last four years delivered 10,000 aircraft, and we have to deliver twice that amount in the next 20 years. To face this challenge. We intend to make an intense use of mixed reality. And that's why we started partnering with Microsoft.

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ミックスドリアリティは、目の前に正しい情報があることで、ヒューマンエラーのレベルを大幅に下げることができ、品質、安全性、セキュリティを向上させることができます。また、航空宇宙分野では、品質の向上は安全性の向上につながります。

Mixed reality can help us to increase quality, safety and security, by having the right information in front of the eyes, the level of human error is significantly reduced. And in aerospace, an increased quality is an increased safety.

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私は、空間アンカー (special anchors) の Azure リモートレンダリング (Azure remote rendering) のようなサービスの大部分は、HoloLens 2を適切に使用することを保証するために重要だと考えています。つまり、正しいデータフローを持つことが重要であり、正しいレンダリングを持つことが重要であり、それを使用する人が正しい環境で正しい品質のデータと可視化の品質で自分自身を見つけることが重要です。ですから、これは絶対に不可欠なことです。

I think the majority of the, of the services like Azure remote rendering of special anchors is key to give us a guarantee that we adequately use the HoloLens 2, I mean it's key to have the right data flow, It is key to have the right rendering, it is key that the person using it, finds himself or herself in the right environment with the right quality of data and therefore quality of visualization. So it's absolutely essential.

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設計プロセスにおける HoloLens 2 の利点は、設計者が自分の設計が本当に工業化に適しているかどうかを知る必要がある検証段階にあります。そして、これが80%も大幅に加速されています。

The advantage of the HoloLens 2 in the design process is mostly in the validation phase when the designer needs to know whether his or her design is really fit for industrialization. And this is hugely accelerated by 80%.

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製造側では、HoloLens 2 を使用して、作業員が複雑な作業やドキュメントを読む必要がある作業を達成できるようにしていますが、最終的には両手が自由になり、複雑なエリアにアクセスしたり、重くて重い部品を扱ったり、必要な情報をすべて目の前に持っていたりします。このように、私たちは、ミックスド・リアリティが、いくつかの産業用タスクの30%までの改善をもたらすことができると強く信じています。

On the manufacturing side, we use HoloLens 2 to enable the the workers to achieve complex tasks or tasks that require an intense reading of documentation while finally their hands free and they can access complex areas, they can handle heavy, heavy parts, while having all the information they need right in front of their eyes. So we strongly believe that mixed reality can bring improvements up to 30% of some of our industrial tasks.

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だから、このデバイスは、そのようなものとして非常に強力です。そして、Azureの複合現実感サービス (Azure mixed reality services) のおかげで、私たちはそのパワーを手に入れています。

So this device, as such it's very powerful. And thanks to Azure mixed reality services, we are getting the power of it.

地面に埋めるタイムカプセルは現実的ではありません。では、仮想空間にタイムカプセルを埋めることは現実的でしょうか?

他の回答者の方がおっしゃる通りの側面もあるのですが、私は仮想空間にタイム カプセルを埋めることは現実的であり、かつ既に実現されていることだと思っています。夢が広がる、とても素敵な質問ありがとうございます。詳細を説明する前段階としてタイム カプセルの目的とデジタル アーカイブという概念について説明させてください。

タイム カプセルは、そもそも何のためにあるのでしょう?

定義的には、カプセル状の容器にその時代のものを入れて地中に埋め、ある年月が経った後に開けるものとあります。(Wikipedia 参照) では、何のためにカプセル状の容器を地中に埋めるのでしょうか。

私は、タイム カプセルの目的は掘り出して容器開けたときに再び表れる内容物(モノ)から、͡コトを想起させることだと思っています。個人のモノであれば、埋めた手紙や玩具を見て「当時はこんな事を考えていたな、こんなものを大事にしていたな」と感慨深げに思い返すことができます。企業創業時に埋めた名簿や記念品であれば「創業者は企業理念をこのような形で残してくれたんだ」と長く続く自社の歴史を辿る手掛かりになりそうです。

つまり、タイム カプセルの目的は、埋めたモノ自体ではなく、そこから想起されるコトなのです。内容物自体に価値があることを目的としていないことは、現金やロレックスの腕時計など資産価値のある貴重品をタイム カプセルに入れないことからも推測できます。

デジタル アーカイブという概念

VRコンテンツにはデジタル アーカイブという概念があります。(参考: 日本バーチャルリアリティ学会 編・発行 バーチャルリアリティ学)

デジタル アーカイブ (digital archive) とは、文化財をデジタル化することによって、実物によるアーカイブを超えたさまざまな利活用を行う概念です。対象となる文化財は、美術品・工芸品。建造物・遺跡・古文書など形のあるもの(有形文化財)に留まらず、演劇・音楽・芸能・技能など形のないもの(無形文化財)に至るまで多岐に渡ります。デジタル化することの利点としては、オリジナルに直接アクセスする頻度を減らすことで、劣化や破損のリスクが高い文化財を適切に保護しつつ、さまざまな表現手段によってデジタル情報をコンテンツ化し、活用できるようになることです。

タイム カプセルの目的が、『年月が経った後モノを通して想起するコト』であるならば、デジタル アーカイブは十二分にその目的を果たすことができる包括的な概念です。

なぜならば、デジタル アーカイブされた過去の文化財を仮想空間に再現しVRで体験することは、モノを通して想起するコトを実現できるからです。

仮想空間にタイムカプセルを埋めることについて

ご質問者が「地面に埋めるカプセルは現実的ではない」と捉えているのは、埋めた内容物の保存状態が水の侵入や排熱の失敗などの要因によって破損・汚損することを示唆しているからではないでしょうか。その他の問題として、地中に埋めたタイム カプセルの長期的な管理や盗掘リスクもあるため、現実的でないとおっしゃっているかと思います。

ではデジタル アーカイブという仮想空間におけるタイム カプセルに管理や盗難リスクが無いかというと、そんなことはありません。提供サービスの終了や、利用IDとパスワードの流出によるデジタル データの盗難問題などは十分考えられます。しかしながら、それらの問題は現実世界の地中に埋めたタイム カプセルで指摘されている管理や盗掘と同種のリスクなので、仮想空間におけるタイム カプセルの現実性を否定する要素にはならない、と私は考えています。

むしろ、エントロピーの増大が避けられないアトム (原子で構成される物質)からビット(二進数で表されたデジタル データ)でアーカイブすることにより、タイム カプセルの内容物の大きな問題点である破損・汚損から守ることができます。

既に実現できている仮想空間上のデジタル アーカイブ (タイム カプセル)

実は、デジタル アーカイブVR に限った概念ではありません。国立公文書館デジタルアーカイブというサイトでは、インターネットを通じて、「いつでも、どこでも、だれでも、自由に、無料で」、公文書や重要文化財等のデジタル画像等の「閲覧、印刷、ダウンロード」が可能なインターネットサービスであり、これもデジタル アーカイブの一種です。

そして、仮想空間というのは、VR 状の仮想空間のことを示すこともありますが、所謂サイバースペース (仮想空間) は、コンピュータやネットワークの中に広がるデータ領域を、多数の利用者が自由に情報を流したり情報を得たりすることが出来る仮想的な空間のことを指します。

つまり、上述した国立公文書館デジタルアーカイブは、まさに仮想空間上にある実現されている現実的なタイム カプセルと言えるかと思います。

補足: VR により拡張される未来のデジタル アーカイブ

VR の観点から一つ補足させてください。

上述した通り、 デジタル アーカイブ文化財をデジタル化することです。そしてその対象となる文化財には、有形文化財の他に演劇・音楽・芸能・技能など形のない無形文化財も含まれます。

バーチャル リアリティ (VR) は、コンピューターによって作り出された世界である人工環境・サイバースペースを現実として知覚・体験させる技術です。つまり、デジタル アーカイブされた無形文化財を体験することができるのです。

最近ニュースのあった VR無形文化財のデジタル アーカイブの一例を挙げます。タイム誌はキング牧師による歴史的なスピーチをVRで再現した作品「The March」を今後公開すると発表しました。この作品は、フォトグラメトリー、モーションキャプチャー、3Dアニメーションにより、歴史を蘇らせるプロジェクトとのことです。

おそらく、この作品は VR ヘッドセットを被ると、1963年8月28日のリンカーン記念堂前に集う群衆の1人として、キング牧師ことマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの人種差別の撤廃を求めた「I Have a Dream(私には夢がある)」の演説を体験できるのだと思います。時間や空間を超えるコンテンツです。

無形文化財のようなモノが無いものは通常のタイム カプセルには入れられません。地中に埋めるタイム カプセルではモノを通して過去の思いを想起することが最大限できることです。

ところが、VRによるタイム カプセルは時間や空間さえもカプセルに閉じ込め、時空を超えた体験、すなわちタイム トラベルができる余地すらあるのです。

VRには夢があるんです、まるでキング牧師のように。(VR has a dream like Martin Luther King, Jr.)

https://www.youtube.com/watch?v=eQ6q2cnVXqQ

「納品」をなくせばうまくいく 倉貫 義人

「納品」をなくせばうまくいく 倉貫 義人 https://www.amazon.co.jp/dp/4534051948/

最近、度々読んでいる株式会社ソニックガーデンの倉貫さんの本。倉貫さんの本はどれも面白いしマインドセットを形成するのにとても良い本だった。自分び感想を混ぜ込んだメモ。書籍の内容については書籍を参照。

本当に必要な機能を、本当に必要な順番に、少しずつ開発していく。

意識を商談時に顧客と共有することで発注-受注の関係でなく、相互に協力し合えるパートナー関係が築ける。

「一括請負」の顧客側のリスクとしては、受託開発会社にとっては「納品」ゴールとなってしまう。受託側も納品後を見据えた顧客との継続的な関係性を築く意識が必要

ソフトウェアは完成しただけでは価値がなくむしろ負債。通常のソフトウェア開発では、開発後に製品リリース、売上が立ち始めて、開発と販促コストとの損益分岐点を超えてようやく利益がでる。

納品を目指す一括請負はディフェンシブな開発。要件定義と見積、作るものをガチガチに固めてから開発を始めるため、開発会社が利益を確保するためには、見積範囲に収まるようコストを抑える動きになる。契約通りに進むことが一番の利益。

開発中に出た新バージョンのデバイスやOS、SDKの更新にどこまで対応するか。ロードマップを参考に不確定要素を盛り込めればよいが、技術革新が日進月歩で起こる昨今において、数か月前に決めた要件定義で決めたことを守ることが顧客のためになっていない場合もある。

発注者が開発をアウトソーシングして、自社運用する場合など、開発と運用で業者が異なる場合がある。一次請け、二次請けがあるような下請けの仕組みも同様。開発のプロとしてはメンテナンスしやすい設計を心掛けるだろうが、納期や見積オーバーになりそうな時に、まずは納品を最優先する動きになる。

発注側は納品時の検収でプログラムの保守性を正しくチェックすることが求められるが、発注側にもスケジュールがあり「テストを通す」ことが重視される場合も出てくる。

結果として、保守性が悪くメンテナンスしにくいソフトウェアができる。開発と別会社である運用業者から見れば、自社開発でないため改修に影響範囲が見えず、開発会社への依頼による金額が発生する。

月額定額の「納品のない受託開発」では、担当のエンジニアが顧客の内製部隊として、ソフトウェアの最初の企画段階から、開発はもちろんのこと、運用までのライフサイクルのすべてを受け持つ

作り終えたら終わりということではなく、顧客のビジネスが続く限り責任を持って、その成長をバックアップすることを約束する

未来を予見した大掛かりな要件定義をしなくても定額制の範囲で少しずつ見直し、修正することで、本当に必要なソフトウェアを作ることができる。

発注先が大手企業になればソフトウェア開発を外注した場合、準委任にできればよいが契約形態として受託開発一択になるケースもある。

開発フェーズが PoC/Pilot/Deploy段階なのかにも依存する。受託案件=枝葉末節まで詰めた要件定義を行うことが必ずも是ではない。ビジネス、担当者の中長期的を取り組みを考慮し顧客にとって有益な関係を築く。

ソフトウェア・エンジニアの仕事は時間単価では図れない。時間単価で働く=時間内は仕事場にいることが価値になる。効率的に仕事を仕上げても直接的な評価につながらない。

成果は、新しい機能や改善を加えたりすることで評価してもらう。成果のためにどれだけ時間が掛かったかは顧客には関係ない。顧客ビジネスにとって価値ある成果を出しているかで判断してもらう。

顧客からの意見・要望を鵜呑みに対応するのではなく、本当に必要かどうか問い直せる関係性を築くことで「逆になんでも気軽にいえるようになる」

発注側担当者とエンジニアの中間フィルターは要らない。フィルターはプロジェクトに関する顧客との風通しの良い関係作りである。顧客とエンジニアが気兼ねなくやり取りできるのであれば、それが最も意思疎通・判断が早い。「気持ちいい風」が必要なもので、フィルター自体が必要なわけではない。

「いったん伝えてしまったら作られてしまうそうなので、社内でかなり揉んでからでないと相談できなかった」 開発会社側としては枷により顧客の本来求めていたものからズレたものを提供しては本末転倒。作らなくてすむものは作らない。

顧客を疑って契約で縛るのではなく、信頼関係を構築すべく努力を惜しまない。 Givers Gain の精神を感じる。

意思決定者を打合せに同席させる。打合せは事前に行った設計報告や確認ではなく、その場で方向や具体策を考えて決め切れる参加者を整えておく。

開発会社の技術に興味を持ってくれて自身の業界ドメイン知識を活かして熱意と予算を持った問い合わせに「要件定義書を出せ、無いなら作るのに1000万かかる」と回答したら何にもならない。問合せ者は技術も評価できず費用感も判断付かないから問合せしてきてる。

上手くいくかわからない1度の開発ギャンブルを要求し高額請求されては尻込みする。顧客との関係作りを含めた baby step で小さく作って少しずつ改良していく。

ソフトウェアを「所有」するから「利用」する考えに変わると、「完成」から「持続」がゴールになる。エンジニアの考え方にも変化が必要。バグは「出さない」から「すぐに直す」、サーバーは「停止しないように」から「すぐに復旧できるように」

専任の担当エンジニアがいなくなったらどうするのか。1つはサポートエンジニアを用意しプロジェクトを把握することで属人性を下げる。もう一つはコードレビューで資料を残さない代わりに読みやすいプログラムに。牽いては高い保守性と品質に。

Magic Leap One / Magic Leap 1 に自作アプリをインストールする方法

この記事では、Magic Leap One / Magic Leap 1 用に作成したアプリケーション ファイル (.mpk ファイル) を Magic Leap One / Magic Leap 1 デバイスにインストールする手順を紹介しています。 (2020/1/19 追記) The Lab の Device Bridge からインストールする方法に変更しました。

準備するもの

PC環境構築

  1. 下記 Magic Leap Developer サイトにアクセスし、画面右上の [Log In] ボタンから、開発者アカウントでログインします。(開発者アカウントを未作成の場合は作成の上ログインします) developer.magicleap.com f:id:masashieguchi:20200108204445p:plain

  2. Magic Leap Developer サイト ページ中ほどにある [Download Lumin SDK] をクリックします。 f:id:masashieguchi:20200108204537p:plain

  3. “Welcome to the lab” ページから、[Download for Windows] をクリックして、The_Lab_Installer.exe をダウンロードします。 ダウンロードした The_Lab_Installer.exe を起動し、インストールを進めます。 f:id:masashieguchi:20200108204609p:plain

  4. インストール完了後、”Launch The Lab” にチェックを入れて、The Lab アプリを起動します。 f:id:masashieguchi:20200108205249p:plain

  5. The Lab アプリの右上にある [Package Manager] をクリックします。 f:id:masashieguchi:20200108205324p:plain

  6. Bundles の一覧から Lumin Runtime を選択し、[Apply Changes] をクリックします。 f:id:masashieguchi:20200108205350p:plain

  7. Lumin SDKのインストールパス (既定では C:\Users{ユーザ名}\MagicLeap) 配下の mlsdk フォルダにバージョン番号のフォルダが作成されていることを確認します。 f:id:masashieguchi:20200108212001p:plain

Magic Leap One /Magic Leap 1 側の設定

  1. Magic Leap One を起動して、メニュー上側にある [設定アイコン (歯車マーク)] - [Device] - [Creator] を選択します。 f:id:masashieguchi:20200119224036p:plain f:id:masashieguchi:20200119224434p:plain

  2. "Creator" の一覧にある項目から [Creator Mode] を ON にします。(既定では OFF) 合わせて "Allow untrusted sources?" を ON にします。 f:id:masashieguchi:20200119224546p:plain

  3. スクロール下部にある "Enable MLDB Access" も ON にします。

f:id:masashieguchi:20200119224754p:plain

アプリケーションのインストール

  1. 起動した Magic Leap One / Magic Leap 1 を PC に USB 接続します。

  2. Magic Leap One / Magic Leap 1 をゴーグルを装着して画面越しに "Allow USB debugging?" ダイアログが表示される場合があるので、許可 (Allow) します。

  3. The Lab アプリ右下の Magic Leap アイコンをクリックして、接続されているデバイスの一覧から該当のデバイスをクリックします。

f:id:masashieguchi:20200119225207p:plain

  1. ダイアログ身だsりしたの Device Bridge のアイコン (橋マーク) をクリックし Device Bridge を表示します。

f:id:masashieguchi:20200119225419p:plain

  1. Device Bridge のページで、[Apps] をクリックします。 f:id:masashieguchi:20200119225541p:plain

  2. [Install Apps] をクリックします。 f:id:masashieguchi:20200119225647p:plain

  3. Windows エクスプローラーから .mpk ファイルを選択し [開く] をクリックします。

f:id:masashieguchi:20200119225823p:plain

  1. Uploading が始まります。 f:id:masashieguchi:20200119231338p:plain

  2. Upload とインストール処理が完了するとアプリ一覧にインストールされたアプリが表示されます。

f:id:masashieguchi:20200119231530p:plain

  1. これでインストール処理は完了です。Magic Leap One / Magic Leap 1 のアプリ一覧にインストールしたアプリが表示されますので起動することができます。

参考URL

littlewing.hatenablog.com edom18.hateblo.jp

過去不要になった手順 (個人メモ)

  1. コントロール パネル > システムとセキュリティ > システム から [システムの詳細設定] をクリックして、"システムのプロパティ" ダイアログで [環境変数] をクリックしします。 f:id:masashieguchi:20200108212350p:plain

  2. "Path" を選択して編集をクリックして、Lumin SDK インストールパス配下の mldb.exe が含まれるフォルダ (C:\Users{ユーザ名}\MagicLeap\mlsdk{バージョン番号}\tools\mldb) を登録します。 (下記例では C:\Users\eguchi\MagicLeap\mlsdk\v0.23.0\tools\mldb を指定しています) f:id:masashieguchi:20200108212745p:plain

  3. コマンドプロンプトを起動して、mldb コマンドを入力してエンターキーで実行します。上記で設定した環境変数への登録が正しく行えていると mldb コマンドの詳細が表示されます。

    >mldb

f:id:masashieguchi:20200108213255p:plain

  1. コマンドプロンプトを起動して、mldb devices コマンドを実行し、デバイスが正しく認識されているか確認します。正しく認識されている場合、List of devices attached 以下にデバイス番号と device の文字列が出力されます。

>mldb devices

f:id:masashieguchi:20200108213908p:plain

  1. mldb install コマンドを実行し、アプリケーションをインストールします。成功すると Successfully installed とアプリ名が表示されます。

>mldb install {.mpk ファイル パス}

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Azure Kinect DK のセットアップ

Azure Kinect DK のセットアップはサクッと終わります。

セットアップ

  1. 電源ケーブルをアダプタにさしてコンセントに接続します。
  2. USB/Data ケーブルを PC の USB 3.0 ポートに接続します。
  3. Azure Kinect Sensor SDKAzure Kinect Sensor SDK download | Microsoft Docs からダウンロードします。(Microsoft installer の直リンク)
  4. ダウンロードした Azure Kinect SDK 1.1.0.msi を実行してインストールします。 f:id:masashieguchi:20190825163140p:plain:w500

  5. Windows スタートメニューの Azure Kinect SDK v1.1.0 フォルダ配下に Azure Kinect Viewer v1.1.0 と Open Azure Kinect SDK v1.1.0 がインストールされます。
    f:id:masashieguchi:20190825163418p:plain:w500

  6. Azure Kinect Viewer を起動して、[Open Device] をクリックします。 f:id:masashieguchi:20190825163548p:plain:w500

  7. [Start] をクリックすると、Azure Kinect でのキャプチャが開始されます。 f:id:masashieguchi:20190825163706p:plain:w500

参考情報

その他詳細は、公式情報と下記偉大な先人の方々のブログを参照してください。 docs.microsoft.com docs.microsoft.com bluebirdofoz.hatenablog.com blog.kaorun55.com